丸井屋老舗とは

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江戸時代創業の老舗和菓子店~歴史が紡ぐ伝統の味~

江戸時代から代々受け継がれてきた伝統の味。
町並みや形は時代によって移り変わるものですが、
「お客様に喜んでいただきたい」
という心意気は変わることはありません。
素材に関しても妥協することなく、産地、品種にこだわり仕入れた
納得のいくものしか使用しておりません。
機械による大量生産ではなく、
一つ一つ心を込めてお作りするので、
数には限りがありますが、本物の和菓子を楽しんでもらうために日々精進しております。

吟味された厳選素材

十勝産最高級小豆
こしあんには小豆作りの気候・
風土に最適な 十勝産最高級
小豆を使用しております。

丹波大納言小豆
つぶあんには皮の口どけが絶妙な
兵庫県産丹波大納言を使用して
おります。

備中小豆
白小豆独特の上品でふくよかな
香りを楽しんで いただけるように
納得のいくものだけを使用して
おります。

インゲン豆
あっさりした味が特徴の白インゲン
豆。当店の和菓子に合うように
厳選して使用しております。

三重県美杉産の葛粉
最高級と称される「美杉産葛粉」。
納得出来る和菓子を提供するため
には妥協はいたしません。

鹿児島産の蕨粉
食感や粘りの違う3種類の蕨粉を
ブレンドして使用していますが、
その中でも欠かせない蕨粉です。

三重県多気産の伊勢芋
アクが少なく、コクのある味わいが
特徴の多気産の伊勢芋。和菓子には
欠かせない食材の一つです。

 

和菓子の魅力を引き立てる7種の砂糖

和菓子の種類によって使い分ける砂糖。砂糖自体に優劣があるわけではなく、どの和菓子をつくるかによって使う砂糖が変わるのです。
つやを出したいときは「白双」を使い、干菓子には「粉砂糖」、苦味や独特の風味を出したいときは「黒糖」。
ただ良いものを使うだけではなく、作る和菓子に合うものを吟味してこそお客様に満足していただけるものが作れるものです。
この和菓子には、どんなものが使われているのだろう?
お召し上がりになる前にそんなことをちょっと考えてみるのも面白いかもしれませんね。

写真:上白糖

上白糖

日本で最も使用されている「天然
甘味料」で、グラニュー糖に比べ
て、 甘味が強くコクがあり、
薯藷饅頭 などに使用しております。

写真:白双

白双

お菓子につやを出すために良く使用
される砂糖の一種で、グラニュー糖
に比べ粒が大きめです。

写真:グラニュー糖

グラニュー糖

白双と同じくつや出しの為に使用
されることの多い砂糖です。
粒が細かい為、白双よりも溶け
やすく、口溶けの良さが特徴です。

写真:粉砂糖

粉砂糖

きめが細かく、つやが出るので、
表面がきれいな和菓子に用いられる
ことが多く、干菓子に使用して
おります。

写真:和三盆糖

和三盆糖

香川県や徳島県などの四国東部で
伝統的に生産されている独特の
風味を持った高級砂糖です。

写真:黒糖

黒糖

独特の風味を持った、苦味とコクの
ある砂糖。サトウキビを原材料と
して作られ、 黒糖饅頭などに使用
しております。

写真:三音糖

三音糖

精製の際にできるカラメルの
香りなど独特の風味を持ち、
上白糖よりも甘みの強い砂糖です。

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